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裏夢・短編 詰め合わせ【東リベ etc.】R18

第12章 東京卍リベンジャーズ・場地圭介 ②




泉から指を抜くと
途端に溢れ出す透明の蜜

何度舐めとってもキリが無くて
浴衣を汚さないように側にあったタオルを彼女の下に敷いた


「……背中…痛ぇ?……布団敷くか?」


質問に返事はなく
見るとレイナは放心したように視線を彷徨わせていた


「……レイナ…」


隣に身体を横たえ
ハァハァと荒い呼吸を繰り返す彼女をそっと抱きしめる


「……大丈夫か?」

『……けー……すけ………ハァ…ハァ………今…の……なに…』

「……っ……何…って………その……」


答えに戸惑っていると
レイナの腕が俺の背中に回された


『……す…ごいの…………頭の中……まだ…フワフワしてる…』

「………フッ………気持ち良かったか…?」

『……ウン…………でも……ちょっと怖かった…………だから……圭介の事だけ…考えてた…』

「……」


彼女の指が俺の背中を滑って
上へのぼっていく

それだけで
ゾクゾクと首の後ろが疼いた


『……圭介…』

「………ん…?」

『……圭介が…触ってくれるトコ……全部……全部…気持ちいい…』


腕の中で
レイナが顔を上げる

そのとろけたような表情が
彼女の言葉と合わさって俺を更に興奮させた


「………っ…そんなに…煽んなよ…」

『……?…』

「……なぁ…………オレ……そろそろヤベぇワ…」


追い詰められた顔を見られたくなくて
レイナを強く抱きしめる


「……オマエの事…メチャクチャにしちまう前に……挿れてもいいか…?」


わずかな理性を必死に保ちながらそう言うと
彼女はオレの胸元に唇を寄せてそっとキスした


『…いいよ…………来て……圭介…』








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