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【ハイキュー!!】バレーと男の子に恋する物語

第4章 2人の復帰


そして、昼休憩
日直だった私は職員室まで皆のノートを運んでいた。

い、意外と量が…
一緒の日直の子は昼休憩になると直ぐ教室出てっちゃったからなぁ…

階段で…
あっわわわっ…!

バサバサッ

ノートを落としてしまった。

西谷「おぉ?大丈夫か!?」

といってノートを集めてくれている

芽依「あっ…すみませ……あっ」

西谷「ん?」

芽依「ノヤ先輩…?」

西谷「俺は、西谷だ!んー?何処かであったか?」

芽依「あの…朝、体育館で…」

西谷「え!?居たのか!?」

芽依「はい。まぁ…」

居たのかって…私の存在感…


西谷「てことはマネージャーか!また可愛い子が増えたなぁ!」

芽依「かわっ!?…よっよろしくお願いします…!」

西谷「おう!まぁ俺は旭さんが戻るまでは戻んねぇけどな!」

芽依「なっ…なんで…」

西谷「それは…それより早くノート出してこいよ!半分持ってやるから!」

芽依「あっ…そう、ですよね…」


職員室の前に着くと、じゃあ!といって去ろうとしたので
私は咄嗟に西谷さんの制服の裾を掴んで待っててくださいとお願いした。

今の烏野にはこの人が必要だと思う…!
何か助けになりたい一心だった。

西谷(静かな奴だと思ってたら意外と大胆なとこあんだな///)



芽依「お、お待たせしました。」

西谷「お、おう!」

芽依「あの!ノート運んでもらったお礼に、ジュースでも…!」

西谷「え、別にそんなのいーけど、なんか用事あんのかと思ったわ笑」

芽依「えと…その…なんで部活戻んないんですか…?あんなに上手いのに…」

西谷「んんーーーーっ。…じゃあ場所変えて話そうぜ。」

といってわたしの手を引いて歩き出した。
手を掴まれてるのと、西谷先輩の真面目な表情で少し緊張してしまう…
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