第1章 出会う前のお話
母「あ、じゃあ、お母さん達と一緒にバレーボールする?」
芽依「えっ。私、みててこーしたらいいんじゃないかなとか考える方が好きだから…でも、誘ってくれてありがとうお母さん!」
私はどちらかと言うと体を動かすのが苦手だ…。
母「じゃあ高校いったらマネージャーとかいいかもね!」
芽依「で、でも私…人と話すのあんまり得意じゃない…」
このせいで…中学生時代友達と言える友達ができた試しがない…
勉強が友達…いいもん!
母「将来のためにも!コミニュケーション能力は必要よ!
それに…高校と言ったら青春!!彼氏も出来たらいいわね(うふふ」
芽依「かっ…カレシ…!///」
もう!お母さん!私は彼氏どころか友達もいないの分かって言ってきてる…!
母「まぁ部活は入って損はないからはいってみたら?」
芽依「うぅ〜…考えとく。」
まぁスポーツみるのは割とすきだし…マネージャーとかならいいかも…。