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東京卍リベジャーズ 短編集♪

第9章 眠れない夜(甘)●佐野万次郎 ※セリフのみ


・・・

アンタ、さっきからすげー寝返りうってるけど・・・
何?眠れねーの・・・?


さっきまで少し寝てなかった?


あ?怖い夢見たから起きた?


ふーん・・・
どんな夢?


・・・

・・・追いかけられる夢・・・ね

それってさぁ、不安な気持ちの表れって言われねぇ?

うん。だれか言ってた。
タケミッチだっけか・・・忘れたけどさ。



とにかくさ、なにか心当たりでもあんの・・・?

・・・うん・・

・・・

そっか。


俺はそうは思わないけどね。
夢はすごく気づかいできてると思うし、誰に対しても優しくて・・・ここぞというときは真剣で・・・

だからさ・・・何も気にしなくていいと思うよ。



そうはいっても・・って・・・?


んな悲観的になんなって。

俺の顔見て?
俺が言うんだから大丈夫だって。そのまんまの夢でいーじゃん?


うん。

ほら、笑ってる方がかわいいよ。

ん?
またそんな夢見るのが怖いって?

そん時は起こしてやるよ。

大丈夫、俺がずっとそばにいるからさ。

・・・こうしてぎゅーってしてたら落ち着くだろ?



・・・いや、お礼とかいいから。彼女の事大事に思うなんて、当たり前じゃん。

夢が不眠症とかなったら、俺も辛ぇしさ。


夢にはいつも笑顔でいてほしいし・・・



俺が彼氏でよかった・・・って?
なんだよそれ・・・、夢ってさぁ、普通に照れること堂々と言うよね。



俺も夢みたいな彼女他にいねーよ。

大好き。


チュッ


不意打ちだった?そう?


・・・めちゃくちゃ驚いた顔してるじゃん。
何、じゃあいつならいーんだよ笑


心の準備ができてから・・・?
そんな事してたらアンタが恥ずかしがっていつまでたってもできねーだろ。


知ってるよそりゃ。

何度か検証済みだからな。

この間はそれで笑ってしまって雰囲気もクソもなくなってたし。


あ?謝んなくていーよ。

恥ずかしがってる姿もかわいーし。
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