第150章 結婚記念日
クグラは小さな箱を取り出し涼子に渡した。
「これ……開けてもいい??」
クグラ「あぁ。」
涼子が箱を開けると中には豪華な指輪が入っていた。
「わぁ…綺麗……これ貰っていいの?」
クグラ「もちろんだ。お前への贈り物だからな。……お前の世界では夫婦で揃いの指輪をつけたりするだろ?だから……結婚記念日の贈り物も指輪がいいかと思ってな…。」
「……嬉しい!!クグラ…ありがとう!」
涼子はクグラに抱き着きクグラは涼子を抱きしめる。
クグラ「喜んでもらえて俺のが嬉しい。」
「クグラ……ごめんね。私、今回何も用意してなくて…」
クグラ「いいんだ……これから頂くからな。」
「えっ?……んっ……。」
クグラは涼子に口付けをする。
クグラ「今夜は…寝かせないからな?」
終