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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第137章 ハツイに求愛?


ハツイ「涼子ちゃん!助けてくれ!!」
「いきなりどうしたの?」
ハツイ「女の子に言い寄られて困ってるんだ!」
「…なんだ、そんな事か。」
クグラ「良かったじゃねぇか!女にモテて!」
「だよね〜!女好きなんだから嬉しいじゃない!」
ハツイ「いやいや!6歳の女の子に言い寄られても嬉しくないから。」
「ん?クグラのお父さん今5歳でしょ??」
クグラ「スゲーお似合いじゃねぇか!1歳年上の姉さん女房!」
ハツイ「バカもん!!6歳なんか対象外だ!俺は乳がない子供に興味はない!」
「いやいや、大人は流石に今のお父さんじゃ対象外だから。」
クグラ「そうそう!釣り合いってもんがあるし?つーか、その娘だっていつか巨乳になるかもしれねぇじゃん?」
ハツイ「いや!それはない!母親は貧乳だからその娘も絶対に将来は貧乳!」
「あらそう…。で?私にどうしてほしいの?その子を説得しろとか??」
クグラ「んなもん自分の親に頼めって。」
ハツイ「そんなんじゃないんだ!……涼子ちゃんに俺の恋人のフリをしてほしい…あだっ!!」
クグラはハツイに拳骨をした。
クグラ「バカ言うな!スケベ親父!涼子は俺の妻だ!」
ハツイ「だから!フリだって!」
クグラ「それでもダメー!絶対に反対!!どうしてもって言うなら三回まわってワンと鳴け!」
ハツイ「……それやったら涼子ちゃんと恋人のフリさせてくれるんだな?」
クグラ「ゔっ…この親父…自尊心のカケラもないのか…。」
「まぁまぁ、クグラのお父さん?私が恋人のフリしても相手は保護者くらいにしか思わないと思うわよ?」
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