第117章 スカート捲りする霊
ハツイ「いけー!スケベ霊!あのおっぱいデカいけど揉ませてくれないケチで気の強い嫁の衣を捲りまくれー!!」
クグラ「なにー!?」
「二人で組んでこっちを攻めて来るなんて!!」
ハツイ「ハハハハハ!!俺らはたった今スケベ同盟を結成したんだ!」
霊は凄まじい速さで涼子のスカートを捲りハツイは涼子の尻を触る為に構えた。
霊「なっ!?これは…」
ハツイ「涼子ちゃん…なんだそれは!!」
色っぽいパンツを期待していたのだが涼子は寒いのでパンツの上に色気ない毛糸のパンツを履いていた為、霊とハツイはうろたえた。ちなみに毛糸のパンツは外出時限定で履いている。
「寒いから履いてたのよ!悪い!?」
霊「悪いに決まってるだろ!」
ハツイ「クグラと朝まであっはんうっふんやってる癖になんつーもん履いてるんだ!色気が無さすぎるぞ!この嫁はー!!……ぐあっ!!」
霊「ぐえっ!!」
涼子は霊とハツイに拳骨した。
「あっはんうっふん言うな!!」
霊「俺は…言ってないのに…。なんかもぅどうでもいいや…。」
色気のないパンツを見て霊はすっかり女の下着に興味がなくなり成仏してしまった。
ハツイ「おい!せっかく同盟組んだのになんで消える…あだっ!!」
クグラはハツイに拳骨をした。
クグラ「そんな同盟もぅ終わりだ!」
ハツイ「何をする!愚息…あだだだだだ!!」
今度はハツイの頭をグリグリする。
クグラ「いい加減にしろ!このスケベ親父ー!!俺の涼子の尻に触れようなんて100万年早いんだよ!」
ハツイ「あだー!ごめんなさい!謝るから離してくれー!」
こうしてとりあえず無事に衣捲り事件?は解決?したのである。