第77章 ウコン!!(まぁまぁ下品です)
「…クグラ、何回も言ったよね?ウンコじゃなくてウ・コ・ン!!」
ヨルナミ「ウコン??」
「香辛料とか着色料に使われてる植物だよ。ウンコとは全く関係ありません!」
カンナギ「なんだよ!紛らわしい名前だな!!」
クグラ「そうだそうだ!もっと間違えにくい名前にしろー!」
「紛らわしくたってちゃんと聞いてりゃ間違えないっての!それにウコンと命名したのは私ではない!!」
ヤタカ「なんだ…僕は君の嫌がらせの一つに汚物と同じ名の飲み物を飲ませようとしてるんだと思ったよ。」
「そんな下らない嫌がらせしないわよ!やるならあんたらの恥ずかしい写真を使って嫌がらせするわ!ヤタカの化けタヌキの写真ばら撒くとか!」
ヤタカ「アレは僕じゃない!」
「(無視)で、ウンコ騒ぎしててまだ誰も飲んでないわけね?ウンコじゃないのは分かったでしょうからさっさと飲んじゃいなさい?悪酔いや二日酔いに効くらしいから明日悲惨なことにならないわよ?」
ヨルナミ「どうも抵抗があるんですよね…。」
「じゃぁ匂い嗅いでみれば?ウンコの臭いは100%しないから!」
みんな恐る恐る嗅いでみる。
クグラ「確かにウンコの臭いしないけど…なんかこれはこれで臭くないか??」
「漢方系の匂いだから多少は癖のある匂いだけど気にしないで飲みなさい!あんたこの前二日酔いで大変だったでしょうが!みんなも悪酔いして妙なことやらないように飲んどきな!」
そしてみんな強制的にウコンドリンクを飲まされた。
カンナギ「うげぇ…なんか不味っ!」
「しゃーないでしょ。薬みたいなもんなんだから!」
ヤタカ「…これ飲んで結局悪酔いしたら恨んでやる…。」(ぼそっ)
そしてなんやかんやでウコンドリンクの効果があったらしく無事に悪酔いすることなく飲み会は終わり次の日二日酔いすることはなかった。
クグラ「ウンコドリンクってスゲーな!!」
「だから!ウコンだってば!!」