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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第44章 淫魔※ちょっとヤラシイ表現があるので苦手な方はご注意を!


ヨルナミ「クグラ…涼子さん…私はどうしてしまったのでしょう。こんな破廉恥なことをしてしまって…。」
体をくねらせながら服をはだけさせた。
クグラ「…なぁ、そろそろ元に戻してやった方がいいんじゃねぇか?」
「そうだね。つい見入っちゃったけど…。」
涼子はハリセンと封印用の札を出す。
「悪霊退散!!封印!!」
そしてヨルナミのハリセンで叩き、淫魔を札に封印した。
ヨルナミ「私は……はっ!?なんでこんなことを!?」
はだけた服を見ながら言う。
「淫魔に取り憑かれてたんだよ。」
ヨルナミ「淫魔!?」
「取り憑かれるとヤラシイ気分になっちゃうの。」
クグラ「なかなか色っぽかったぞ?」
ヨルナミ「そんな…こんな所で破廉恥なことを!?母上に顔向けできません!!」
ヨルナミは逃げるように去って行った。
「心の傷が癒えるまで時間がかかりそうね。」
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