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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第5章 チョコを食べよう!


「クグラったら子供みたいなことを…みんなで連呼してるからヨルナミさんもつい言っちゃったんだよ。」
ヒルコ「…で、それ本当に食えるのか??」
クグラ「だからウンコじゃないんだから食えるって!先ずは一口食ってみろよ!」
ヒルコ「…おい!ヒモロゲ!お前食べてみろ!」
ヒモロゲ「え!?なんで俺から!?」
ヒルコ「お前食うの好きだろ?だからお前が適任だ!」
ヒモロゲ「そんなぁ…ヨルナミ様ぁ…。」
ヨルナミ「…ヒモロゲ。先ずはそなたから食べてみなさい。」
ヒルコ「ほら、ヨルナミ様からの命令だ。」
仕方なくヒモロゲは恐る恐る食べる。
ヒモロゲ「!?ん!これ凄く美味い!!もっとくれ!!」
持ってきたチョコをどんどん食べる。
クグラ「おいおい!全部は食うなよ?ヨルナミたちの分が無くなる。」
「ほら、ヨルナミさんとヒルコさんも食べてみてよ?」
ヒモロゲが美味いと言うので2人も食べてみることにする。
ヨルナミ「…あっ、本当…美味しい。このような味のもの200年以上生きてますが初めて食べました。」
ヒルコ「確かに…ちっと甘ったるい気もするが美味い。」
「美味しくて何より。このチョコ置いて行くから他の属鞘の人たちにもあげてね??」
ヨルナミ「ありがとうございます。」
クグラ「じゃっ!俺ら帰るからまたな〜!」
と言うと涼子を抱き抱え極飛で飛んで去って行く。
ヨルナミ「クグラ!ちゃんと帰りの挨拶なさい!」(大声)
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