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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第36章 4人の子供


「クグラ〜!見て!」
クグラ「ん?…おー!!」
「可愛いでしょ??」
クグラ「やべぇ…可愛過ぎる…。」
二人が見て感動していたのはイナミがトミテ、ウルキがヒキツを座った状態で抱っこしてる姿である。ちなみにトミテとヒキツは半年程度に成長したという設定である。
クグラ「涼子…これ写真に撮ったのか?」
「有ったり前よ!こんなに可愛いんだから!」
イナミ「トミテ可愛いの!」
ウルキ「ヒキチュも可愛いね!ウーにそっくりよ!」
「ねぇ、可愛いよね〜!」
クグラ「つーかさ…イナミもウルキもデカくなったよなぁ。赤ん坊抱けるんだぜ?この前まで自分らが赤ん坊だったのによ。」
「だよね〜。このままイナミとウルキがヒキツとトミテの面倒見るようになってくれれば…」
クグラ「俺たちは昼間も二人の時間を持てるな。」
「クグラ…。」
クグラが涼子の肩を抱き寄せ二人が少しイチャつきだすと
イナミ「うぎゃーー!!」
トミテ「ぎゃー!!」
ウルキ「ふぇ〜ん!!」
イナミとトミテの怪獣みたいな泣き声とウルキの弱々しい泣き声が聞こえた。
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