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クグラと夫婦(アラタカンガタリ)

第23章 イナミとウルキ集②


その1 イナミの反抗期
イナミとウルキが2歳になった頃

クグラ「イナミ〜!ウルキ〜!パパとお風呂入ろう!」
ウルキ「パパと入る〜!!」
イナミ「ヤダも〜ん!」
クグラ「え!?なんで!?」
イナミ「だってパパおチンチン付いてるから変なんだも〜ん!」
クグラ「……………。チ◯コはウルキにだってあるじゃねぇか!」
ウルキ「ウーもチンチンあるよ〜!」
イナミ「ウーのと違って大きいから変なの〜!」
クグラ「…涼子!!イナミが〜!!俺のチ◯コ変だって!!」
「この前まで見て面白がってたのにね〜。反抗したい気分なんじゃない?今日はウルキと二人で入ればいいじゃん。」
クグラ「娘と一緒に入れるのは今だけなんだぜ!?絶対入る!!」
クグラは強引にイナミに触ろうとする。
イナミ「いやー!!パパのしゅけべー!!(スケベ)」
クグラ「スケベって…2歳児にそんな感情起こるわけねぇだろー!!」
ウルキ「アハハハハ!パパしゅけべ〜!」
「あんた達早くお風呂入りなさいよ。」
イナミ「あたちはママと入るの!パパあっち行け!!」
クグラ「……あっち行けって…。涼子ー!!イナミがあっち行けって言った!!」
クグラは涼子に半泣きで抱き着いた。
「子供の言ったことで半泣きにならないでよ…。」
クグラ「だって…涼子そっくりな顔して『あっち行け』なんて…涼子に言われてるみたいで悲しいにも程がある!!」
「私はそんなこと言わないから。…じゃぁみんなで入ろう?イナミはママと入るんだよね?ママはパパと入りたいからイナミも一緒に入ろう?」
イナミ「…ママとは入るけどパパはイヤ!!」
「パパに意地悪言わないの!じゃぁママはパパとウルキと入るからね!クグラ、ウルキ行くよ!」
三人でお風呂へ行ってしまった。
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