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月夜の歌姫

第10章 海の町の子


店を離れるとシルビアとセーニャ、ベロニカと合流できた。
どうやら蜜が完成したらしい。

「これを飲んだら治るはずです。」

セーニャがヤヒムにさえずりの蜜が入った瓶を渡した。
ヤヒムは蜜を1口飲むとみるみる、声を取り戻していった。

「ありがとうおねーちゃん!!」

「良かったなヤヒム!!」

「うん!!」

2人は嬉しそうに走って行った
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