第3章 大切なΩ・続(佐野万次郎α×三ツ谷隆Ω)

｢アホだろ･･･ムリだっつってんのに、そんなやって･･･。｣


｢気持ちよかっただろ？･･･オマエ、めちゃくちゃ可愛いかったぜ？｣


｢別に、可愛いって言われても嬉しくねぇし･･･。｣


そう言うが、反らした顔は、嬉しそうだ。


それを見て嬉しくなって笑い、首筋にちゅっとキスをする。

そのままぢゅっぢゅっと吸って、キスマークを付けていった。


吸う度に身体がビクついて声を漏らす三ツ谷が、可愛過ぎて･･･やめらんねぇ。


｢っ、ふっ･･･なぁ、マイキーが早く欲しい･･･。｣


目を泳がせて、ボソッと言った三ツ谷に、ドクンと脈打つように反応したちんこがはち切れそう･･･。


急いでゴムを取って着けると、ゆっくりと三ツ谷のナカに沈めていった。


｢ん、あ･･･あぁ･･･。｣


押し込んでいって、前立腺を擦り、奥に辿り着く。


三ツ谷は、ビクンと身体を仰け反らせて、膝をガクガクと震わした。


｢イったの？｣


生理的な涙を流しながら、コクコクと何度も頷く。


耳元に口を近付けて可愛いと呟き、穴に舌を入れて、クチュ、ピチャと音を出して舐めた。


ユルユルと腰を動かし、前立腺を撫でながら、抽挿を繰り返す。


｢あっ、あん･･･まいきっ、きもち、い･･･。｣


耳から口を離し、三ツ谷の顔の横に両手を付いて、快感に歪む顔を見つめながら、子宮を激しく突き始めた。


パンパンと音が鳴る程、激しく突き上げ、肌をぶつける。


三ツ谷がだんだんと上に上がっていくので、腰を押さえてやると、オレの腰の動きに合わせながら、短く喘ぎ続けた。


バンザイをするように腕を上に伸ばして、シーツを握り締めている。

露わになった脇に唇を付けて舐め上げると、頭を押してきた。


気にせず、舌を這わせながら乳首に移動して、ちゅぱちゅぱと舐めると、より一層、声をあげる。


乳首、弱ぇんだな。


ナカが脈打って、オレをすげぇ締め付けてくる。


起き上がって三ツ谷の腕を掴み、体位を変え、三ツ谷を膝の上に乗せて、後ろからぎゅっと抱き締め、突き上げる。


｢んあっ、あっ･･･ふかい･･･子宮んなか･･･挿ってくるうぅっ！！｣


乳首を指で摘んで、クリクリと弄ってやると、悲鳴をあげるように喘いだ。