「マヨイガ×KZ」マイマイ、探偵チームKZに入る!?
第1章 マイマイ、探偵チームKZに入る!?
「KZのメンバーに入るなら、いつでも歓迎する」
「ただし、全教科90点以上取らないと入れないぜ」
「上杉くん、うちにそんな条件ないから」
「もし、困ったことがあったら来てください。KZメンバー募集だけじゃなく、依頼も引き受けていますから」
「ありがとう、探偵チームKZ。じゃあ、バスの時間、近づいて来たから行ってみるね。彩ちゃんたち、バイバイ」
「マイマイさん、また会いましょう!」
マイマイが手を振り、彩たちが手を振り返したあと、両手で大きく振り返し、彼女は走って行きました。
それから、マイマイは路線バスに乗り、電車に乗って無事に帰宅出来ました。
「お母さん、麻婆豆腐食べたーい」
帰宅後、いつもは自炊をするマイマイでしたが、今回は母に食べたいものをリクエストし、夕飯を作ってもらったのでした。
そして、テーブルの上に置いてあった広報を広げ、第9回人生やり直しツアーの情報を目にしたマイマイは応募を検討していました。
~終わり~