• テキストサイズ

マイマイとプリズムジャンプ!

第1章 マイマイとプリズムジャンプ!



 「これくらい大したことないない。ほら、これ」
 マイマイは近くに落ちていたピンクのバトポンを拾い、あいらに渡します。



 「ハピラキ! マイマイさん、ありがとうございます。そうだ、マイマイさん、私と一緒にプリズムショーしませんか?」



 「え、そりゃあ、1人でプリズムショーより2人の方がいいけど、あいらちゃん、りずむちゃんとプリズムショーしたあとにあたしとじゃ疲れない?」



 「大丈夫です」



 「待ちなさい、あいら。りずむ、あたしとデュオして」



 「えー、みおんとー? バトポンいらなくなったじゃーん。ま、別にいいけど。あいら、また今度一緒にデュオしよーね。今回はマイマイさんと一緒にプリズムショー楽しみにするから」



 「うん!」

 リンクの中にりずむとみおんを残し、マイマイはあいらと外側へ行きました。すると、ショウがやってきます。



 「あいら、さっき転んでたけど大丈夫か?」



 「だ、大丈夫です。あの、ショウさん、バトポン助かりました。あ……」



 「ふっ、気を付けて」
 あいらがお礼を言う前にショウはにこっと笑い、ヒビキのところへ行ってしまいました。



 ショウを見て、あいらの頬が赤くなりますが、マイマイは少女をそうっとしておき、りずむとみおんのプリズムショーを見ていました。
/ 20ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp