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【ヒロアカ】泡沫少女の歌声はどこまでも
第2章 これが私のスタートライン
_______ここはどこ?私は、何をしているの?
目の前には倒れたヴィランの大群。
そして、倒れた親の姿。
周りを見渡せば、崩れた建物とプロヒーロー。
その時私は背中に何か違和感を感じた
何かが、刺さっている
『うっ……』
私、今、ヒーローに、攻撃されてる…??
いやいや、そんなことあるわけ…
違う…これは、私が_________
「あくあ!!」
その時、私の名前を呼ぶ声と共に
暖かい風に包まれ
私の意識はそこで途切れた。
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