第103章 攻める⦅五条ver⦆
五「僕、色々完ペキじゃん?
それなのに どぅして なな は僕のものにならないの?」
いつの間にか五条の領域内に閉じ込められていた なな 。
『呪力の無駄遣いやめなさいよ』
ため息交じりに そう言う なな のそばまで来て、五条は なな の唇に自分の人差し指を当てた。
五「なな と2人きりになれる この状況を呪力の無駄遣いだなんて僕は思わないよ♪
それに」
なな の耳元に息を吹き掛けるように五条は続けた。
五「ココ(領域内)だったら なな の厭らしい声も、我慢しないで良いんだよ」
五条のその言葉に警戒した時には既に遅かった。
なな は五条によって両手を拘束されていた。
五「なな が僕のものになるまで、たっぷり可愛がってあげるからね♪」
*おわり*