第7章 好きな子には⦅五条ver⦆
釘「小学生かよ…」
じと~、とした目で五条を見た。
虎「俺、好きな子には 目一杯甘やかしたいタイプだから 分かんない」
伏「先生の場合やり過ぎ。月宮先生かわいそう」
誰も味方してくれないため、「も~、みんなお子さまなんだからぁ…」と言って五条は教室を去っていった。
廊下を歩きながら、グラウンドに目をやると なな が見えた。
五⦅そぅそぅ、その調子で頑張ってね なな⦆
夜蛾学長が作った呪骸と稽古をしている なな を愛おしそうに見つめた。
五⦅お互い生き残るためには、強くなってもらわないと困るんだよ なな…⦆
*五条ver おわり*