第90章 時の流れ⦅五条⦆
五「僕と なな の子なら男の子でも女の子でも絶対可愛いねぇ♪」
ニコニコしながら、「あ、子どもは最低でも2人以上は欲しいなぁ」なんて言いながら五条は なな を押し倒した。
『いやいや、悟。
順番が違くない?』
見かけ倒しの抵抗をしながら、五条は そう言う なな の手の甲にキスをし、真っ直ぐ なな を見た。
五「結婚してください」
幸せにするよ、と もう一度甲にキスする五条。
五「答えは?」
いつものヘラヘラした感じではなく、真面目に聞く五条に、なな は頬を染めながら「…よろしくお願いします//」と答えた。
***おわり***