第86章 仕返し⦅宿儺 現パロ⦆
『私ばっかりが宿儺の事好きなの?
宿儺は私の事どう思ってるの?』
なな は宿儺を見て そう言った。
『ホントに好きなら、今ココでキスして?』
なな はそう言い、『な~んてね』と言い、言葉を続けようとすると、宿儺に腕を引っ張られ、教室に連れていかれた。
教室には伏黒、釘崎、悠仁、五条が居た。
そして。
宿「俺は なな を好いている。
なな に手を出す事は許さん」
いきなり そう言ったかと思うと、なな にキスした。
一同「?!」
虎「ナニしてんの?! 公衆の面前ですけど?!」
五「僕、一応センセーなんだけど堂々とそんな事しないでくれるかな?」
伏「…………」
釘「なな から離れろ!」
大ブーイングを無視し、宿儺は なな に言った。
宿「これで満足か?」
『…はい///』
宿儺に少し意地悪をするつもりだったはずなのに、何故だか宿儺から辱しめを受ける羽目になった なな であった。
*おわり*
*おまけ*
『ちょっと からかおうと思っただけなのに…、なんかスゴく恥ずかしい思いした…///』
宿「俺を からかうなど100年早いわ」
『ゴメンなさい…』
宿儺を からかうなんて もうしない…と心に決め、宿儺に謝る なな 。
今日も ほのぼの宿儺と仲良く過ごす なな だった。
***おわり***