第47章 犬系彼氏⦅宿儺 現パロ⦆
なな と虎杖は宿儺の言葉に ぽかん、としていたが伏黒と釘崎には意味が伝わったようだ。
宿「さ、帰ろう」
なな の頭をポンポンと優しく触れ、宿儺は自分のカバンを持った。
『うん♪
五条センセー長かったね』
宿儺と なな の様子を見ながら、手懐けられているのは なな かもしれない、と思った釘崎であった。
*おわり*
*おまけ*
虎「なぁ宿儺~、さっき なな に言ってた意味って どぅいぅ事だよ」
家に帰り、リビングのソファで横になっていた宿儺に虎杖が聞いた。
宿「………。お前も なな と同レベルか」
虎「はぁ? だから どういう意味だよ!?」
宿「気にするな。伏黒と釘崎が意味を理解しているから、その頭で考えて分からなければ伏黒にでも聞け」
宿儺は それだけ言い、まだ何か言っている虎杖の事を無視し、風呂場に向かった。
家には虎杖の「何なんだよー!」と言う声が響いた。
***おわり***