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腐った人生をもう一度【東リべ:マイキー】裏

第7章 revenge4.5


彼のピストンで手を動かさなくても、勝手に肛門に入れた指が抽挿を繰り返す。


いきなり動きを止めて私に覆い被さり、耳元に唇を寄せた。


「アナルセックス、していい?」


「ふぇ?」


「ふっ!どんな反応だよ!」


鼻で笑われ、ぷくっと頬を膨らました。


てか、あ・・・アナルセックスって・・・お尻に挿れるってことだよね?

どう考えてもムリでしょ!

指2本しか入ってないんだよ?

万次郎のって、もっと大きいじゃん。


「万次郎がしたい、ならっ、いいけど・・・まだ、や・・・。」


「うん、したい。ちゃんと解してやっから。」


ぐちっぐちゅっとまた音をたてて、肛門のナカを掻き回す。


力を抜けと言われるが、初めてちゃんとした時みたいに抜くことが出来ない。

彼はそれを察して、あの時のようにキスをしてくれるけど、この体勢だと余計力が入ってしまう。

振り向かせられてキスをしてるから、思うように力を抜けない。


ちゅっとリップ音をたてて唇を離すと、頬に口付けて目を見つめられる。


「星那、大丈夫だから・・・オレに任せろ・・・・・・好きだよ。」


好きだよという言葉がゆっくりと、優しく心地良く心に落ちてくる。


ふふっと微笑むと、万次郎も微笑み返してくれて、おでこをくっつけた。


「3本、入ったよ。もう少し我慢して?」


口調まで優しくなってる。


「ふふふっ、だーいすき。」


オレもと言って、お互いの頬を擦り合わせた。


3本の指をバラバラに動かして、卑猥な水音を奏でれば、それに反応して喘ぎ声を漏らす。

膣が締まったのか、彼も快感に顔を歪めた。


本当にキレイ・・・歪んだ顔さえも・・・。


そんな締めないでと笑われる。

万次郎のその顔にさえ、感じてしまうの・・・。


耳朶をあむあむと甘噛みされ、軽く身体を捩ると、彼は指も陰茎も抜き去る。


そして、指に付けたコンドームを取り投げ捨てた。


「付けた方がいい?これ・・・。」


ベッドの上にある新品のコンドームを持ち、首を傾げて聞いてくる。

コクっと頷くが・・・もう挿れるの?


戸惑っていると、4本入ったよと教えてくれて、コンドームを陰茎に付けた。


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