第15章 切原赤也
走って逃げた向日葵と切原は校門まで走った。
「なんで私まで逃げなくちゃいけないんですか!」
「わりぃわりぃついな!じゃあ俺そろそろむかわねえとふくぶちょーに怒られるからいくわ!」
「はい、気をつけて!」
「今度は立海に遊びに来いよ!俺が案内してやるから!」
「ぜひお願いします^_^」
連絡先を交換し切原は帰っていった。
切(小日向向日葵かぁ…。いいな青学はあんなに可愛いマネージャーがいて)
切原が考え事をしてると前から歩いてくるリョーマとぶつかる
切「おっとわりいな。一年生くん?テニス部員遅刻組かよ」
リョ「さあね」
切「ん?青学のボール持ってきちまった。ついでに返してくんない?」
とリョーマに向けてボールを投げるとリョーマはボールを見ずにラケットで受け取った
切「へぇ…面白いやつまだいるじゃん」
その後切原はまたバスを乗り過ごしリョーマは手塚にみつかりグラウンドを走らされた