第29章 眠り姫
氷帝テニス部は部長と他校の女子マネージャーのイチャイチャをみて
何見せられてるんだろう俺らという気持ちになった
「なんで跡部さんが私を抱っこしてたんですか!?」
跡「あーん。それはお前が外で寝てるから俺様が運んでやったんだよ」
そう言って跡部は向日葵をそっとおろす
(そういえば私あそこでいつの間にか寝ちゃってた!?)
向日葵は全てを思い出したかのようにはっとなる
「えっとそれはすみませんでした…。ありがとうございます」
跡「わかればいーんだよ分かれば。それよりここに用があったんだろ」
「あ、そうだった!監督に資料渡すように頼まれてて」