第26章 東京都大会!!~聖ルドルフ編~
跡部は少し照れたように顔を背けた
「ふふっ」
「おい何笑ってるんだ」
「いや、跡部さんって意外と優しいんですね!」
「あーん、意外は余計だ」
「ふふふっ」
「ちっ笑ってんじゃねーよ」(くそっこいつといると調子くるうじゃねーかよ)
するとそこに氷帝部員が走ってくる
「大変です跡部さん!」
「あーんなんだどうした」
息を切らしながら走ってきた部員の話の内容は不動峰VS氷帝の試合レギュラーメンバーの宍戸が負けたという内容だった
跡「ちっ。レギュラーメンバーが何やってんだ。いくか。向日葵またな」
「え、あ、ちょっと!」
別れの挨拶も言えず跡部は去ってしまった。
向日葵も青学の方へ戻ることにした