第26章 東京都大会!!~聖ルドルフ編~
「準決勝聖ルドルフVS青学シングルス3をはじめます」
審判の合図とともに、リョーマVS不二裕太の試合が始まった。
不二裕太は左利きと、対戦成績が非常に良くて、リョーマのツイストサーブも難なく返してしまう
しかし、リョーマも負けず前に出て打ち返す、両者引きを取らず、1対1になる
(よかった。さっきよりプレイが柔らかい感じがする。)
すかさず不二裕太も、自分の持ち玉ツイストスピンショットをはなつ
リョ「にゃろう」
跳ね上がったボールに対し、後ろへよろけでもボールが届かない
「あれはダメです」
桃「あれはダメってどういうことだ」
「んーまだ確かかわからないので…。」