第26章 東京都大会!!~聖ルドルフ編~
向日葵は桃城と海堂の試合が終わったためリョーマを探していた。
(あ、リョーマいた!あれ…なんか気負ってる?)
リョーマはこの前手塚と対戦したことを思い出していた
リョーマの余りの雰囲気に気を取られ、声をかけるのを忘れて、練習を見てしまった
するとリョーマから声をかけてきた
リョ「なんでそんなに見てるの?」
「あ、ごめん、ついなんか見いちゃって。もうすぐ試合だよ」
リョ「うん、今行く」
歩き出すリョーマに向き合う
「なに?」
すると向日葵はリョーマの手をぎゅっと握る