• テキストサイズ

【テニスの王子様】太陽みたいな君

第26章 東京都大会!!~聖ルドルフ編~




その違和感に向日葵が理解した


「あの打球には、無数の微妙なブレが生じているはずだから、普通ではあまりわからないけど、菊丸先輩は動体視力が良すぎて、すべてのボールを目で追ってしまう」



乾「そうか」



リョ「目が痛いっす」



乾「暑い中見えすぎる。動体視力が逆に集中力と体力を奪ってしまった。それがあっちの作戦か。」



しかし菊丸の目はまだ諦めていなかった


菊(1・2・3・4・5…8個だっつーの)



相手は用意周到な菊丸対策をしていた。



菊丸がボールを返すと膝がよける。相手がチャンスだと思い顔めがけて返す。しかしそれを菊丸はうまくよけ、後ろの大石がムーンボレーで点を取った。



/ 344ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp