第26章 東京都大会!!~聖ルドルフ編~
否定しようとしたら
後ろから月が口をふさいできた
ボソッ「ちょっ!!なに“私”なんていおうとしてるの!!今はリョーマ様なんだからダメじゃん!!」
(そうだった!!)
「おい!何こそこそしてるんだよ!!あっちで練習コートあいているから俺の練習相手になれよ」
そうして男はずかずか歩いていった
コートにつき二人とも並んでいる
月(うわー大丈夫かな…先輩たち呼んできたほうがよかったかな…でもここか離れてもまずい気がするし…)
「どうしたーツイスト打ってみろよ!!」
男は挑発する
「しょーがないなじゃあ一回だけ…」
向日葵はボールを跳ねさせて打った
そのボールは男めがけて跳ね返った
「うぎゃーーーーーーーーー!!!」