第24章 乾汁

桃城side



いやー乾先輩の乾汁には驚かされたねー



おっかねーなおっかねーよ



んで、俺は保健室に行った越前を迎えにいった



保健室の前に行ってドアを開けようとしたら




「あのね…付き合ってほしんだ…」



保健室から聞こえた向日葵





な、なにぃぃぃぃいいいーーーーーーーー！！！？？




い、いま、ななななななんて言った！！？？





確かに向日葵の声だったよな




これはみんなに報告しないと






そうして桃城は保健室の前から立ち去った