第24章 乾汁
今日も青学テニス部は都大会に向けて練習に励んでいた
手「よしレギュラー集合しろ!!」
手塚の渋い声がテニスコートに響く
手「都大会まであと少しだそこでお前らには特別メニューをこなしてもらう」
不「なんだい、特別メニューってのは?」
「ボールの打てる範囲を限定してのラリー対決。いわゆるゾーン練習です」
菊「へぇー面白そうじゃん」
青学をプレースタイル順に分けるとこうなるらしい
カウンタータイプは海堂、不二、大石
攻撃型の桃城、河村
サーブアンドボレーの菊丸
そしてオールラウンドの越前、手塚そして向日葵
「これを生かして守備側つまり海堂先輩、不二先輩、大石先輩、菊丸先輩は守りをほかの人達は五球以内に守りの先輩たちにボールを打ち込めば勝ちってことです。」
乾「そして失敗したものには…」
そういって乾が取り出したものは…