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『IDOLISH7』世界で一番好きな人

第4章 第三章雨の日の秘め事





ずっと貴方に憧れていた。
一度目は一人ぼっちの幼い頃。

二度目は私が音楽を失ったあの日、すべてが絶望の色に染まった日に。



貴方は私の事を覚えてなかったけど。
それでもよかった。

私の心なんて知らなくていいと思ったのに。


なのに…


何でこのタイミングでバレてしまったんだろう。

神様、私は貴方に悪い事をしましたか?

  遠野奏音
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