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偽った性別の者

第3章 過去の出会い


和人「なーくん!」

和人「早くっ早く行かないと」タァーン

和人「ここだ!」ガラ

和人「すいません!!!」

看護師「どうしたの?」

和人「友達が襲われて助けたんですけどいきなり意識を意識を失ったのでここまで運んできました!」ハァハァ

看護師「そうだったんですか!先生!」

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兄「あいつ大丈夫か」

莉犬「なーくんは大丈夫ですか!」

兄「多分あいつのことだから病院に行っただろう」

るぅと「なぜ和人はあんなに必死だったんですか?」

兄「・・・」

兄「あいつは弟と戦ってあいつの友達が倒れたんだでも!弟かしぶとくて友達が逝ってしまったんだ!!」

兄「 だからあいつはあんなに必死だったんだろう」

莉犬「みんなに報告しなくちゃ」

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ななもり「うっ」

和人「なーくん!」

和人はきずかなかった必死過ぎて自分のサラシが緩くなってきていることを

ななもり「此処は?」

和人「ここは病院だよ」サラ

ななもり「その胸は?」

和人「!?」

ななもりは頭が回らなかったのだろう本来は言わなかったしかし言ってしまった!

和人

夢「どうして」ダッ

ななもり「あっ!」

ななもりは今きずいた自分の失言を
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