第7章 中学生6
マイキー「あー、バレた?」
「バレた?じゃないよ!!!なんで、そんなことするの?!」
マイキー「なんか丁度場地から連絡きてたし
昔っからのりこをずっと知ってるってことだろ?
俺は昔一度あっただけだったから
なんか悔しくなってさ〜
親同士が繋がりあるとかもなんか気にくわねぇ…
だから送ってみた」
場地『……………正直興奮した。」
「いやいやいや!圭介バカなの?!」
場地『だーーーーっ!だってしょうがねぇだろ?!
興奮したもんは興奮した!
マイキーのってのが気にいらねぇけど
そこはもう、どうでもいい!』
マイキー「場地ー、お礼はいいって♪」
「お礼とかないでしょ?バカなの?」
場地『………マイキー、ありがとな』
「あるの?!もう、2人ともバカなの?」
ドラケン「諦めろ。こーいう奴らだから…」
「いや、私寝てる時に勝手にそんなことされて
結構怒ってんだけど、なんか拍子抜けした…」
ドラケン「どうする?今から寝ると遅刻するから
このまま起きとくか?」
マイキー「俺寝るー」
ドラケン「制服持ってきてねーなら、帰って寝ろ」
「私も目覚めちゃったなー…
今日途中で眠くなりそうだなー…」ぐー
ドラケン「りこ?!速攻寝んな!」
「…っは!あ。ごめんごめん(笑)昨日中々眠りにつけなくて
起きてたからやっぱり眠いかも………スースー」
マイキー「スースー………」
場地『…ドラケンも大変だな…
俺もとりあえす寝る
起きれたら学校行くから。」
ドラケン「いや、ちゃんと来いよ
そんなサボってたら留年するぞ?」
場地『ぎむなんちゃらで留年するはずねーだろ?』
ドラケン「…義務教育な…」
場地『そーそー!それそれ!
ま、また学校でな〜!!』プチっ
ドラケン「俺はこいつらの世話係か?」
そう思いながら気持ちよさそうに寝てる2人を見てると
自分も眠たくなる…
あ、これダメだ…遅刻するパターンだ…
そう思いながら瞼は重く重く…