第6章 中学生5
嫉妬の目とかじゃなく
心配の目してる…
「マイキー…」
ドラケン「やっぱりマイキーかよ」思った通り
「…と、圭介。」
ドラケン「場地?!」
「…うん。」
ドラケン「…場地」
意外な名前が出てきて正直驚いた…
場地の精子見たことあるってガキの頃か?
んなことねーか。ガキが精子出すはずねぇ…
って事はなんだ?最近の話か…?
「ドラケン?」
ドラケン「…いや、なんでもねぇ」
「あのさ、下着持ってきてくれたんだよね?
借りてもいいかな?」
ドラケン「あ、そこに置いてある」
「ありがと」
そう言ってドラケンが持ってきてくれたものを手に取ると
可愛らしいベビードール
ドラケン「一番まともなやつがそれしかなかった」
「可愛いけど、ちょっとエッチくない?」
ドラケン「似合うから大丈夫」
「そう言う問題じゃなくて…
とりあえず着替えるから後ろ向いてて」
ドラケン「は?もう、お前の裸とか
もっと恥ずかしいところ見たんだからいいだろ?」
「もうっ///!そういう問題じゃないの!!」
ドラケン「はいはい。わーったよ」
そう言って後ろを向いた隙にサッと着替えた
ベビードールは可愛い…
でも、ちょっと恥ずかしい…///
ドラケン「終わったかー?」
「あっ!うん…大丈夫。」
ドラケン「じゃあ、俺雨止んでるから見てくっから」
そう言って裸にパンツとスボンだけ履いて
上は着らずに部屋を出て行った…
「はぁぁぁぁぁーーーー」
大きなため息を吐きながらベットにぽすっと埋まる
よくよく考えたら凄いことしちゃった…
最初は少し痛かったけど
あんなにエッチが気持ちいって知らなかったな…
さっきのエッチを思い出すと下半身が疼く感覚が
この感覚なんだろ…
そんな事を考えているとドアが開く音が
ガチャっ
ドラケン「ただいま。雨まだ止みそうにないな…
もう、外も暗いし止まってけば?
天気予報だと明日の朝には止むだろうってなってたし…」
「え、泊まりはさすがに悪いよ!」
ドラケン「気にすんな。
あ、でもやるになると色んなところから変な音聞こえるけど
まあ気にすんな」
「変な音…?まあ、服も乾いてないし変えれる状況じゃないか…
じゃあ、今夜はお言葉に甘えて泊めてもらうね」