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ただ、イチャつきたいだけ

第3章 中学生 2




ーーーーー次の日


みんなとどんな顔合わせよー…
いや、なんで私が気にしてんの?
私なんにも悪いことしてないよね?

うん。
普通通りにいこ。
それが一番だ。

ガラガラ

「おはよーー」

ド・三・マ「「「お、おはよー」」」

「え、みんな朝から来てんの?
珍しいー…あっ!!!!」

??「よっ!りこー。おはよ」

「圭介ー!!!やっときたーーーーっ!!」

そういいながら、私は思いっきり圭介に飛びつく

場「りこ元気にしてたか?」

「元気にしてたけど、なかなか会えなかったから
寂しかったー泣!!全然学校来ないんだもん…
もう、入学式終わって2週間も経つのに…」

場地「わりわり。朝起きれなくってさ(笑)
今日かーちゃん休みだったから起こしてもらった。」

「もー、いつまでお母さんに頼ってんの?」

場地「だって、起きれねぇもんは起きれねぇもん。
あ、じゃあ明日からりこ起こしにこいよ」

「んー…通り道だし…まぁいっか。
うん、いいよ。勝手に家上がるけどいい?」

場地「前と鍵変わってねぇから、それ使えよ」

「うん、わかった!ちゃんとお母さんに
私が来るって言っててね?」



三ツ谷「おい、ちょっと待て。」

「なに?」

三ツ谷「お前ら知り合いなのか?
場地はまだ中学に登校してきたの、今日が初めてだぞ?
抱きついたり、距離もおかしくねぇか?」

ドラケン「しかも鍵ってなんだよ。」

「あー、それは私が圭介の家の鍵持ってて〜…」

マイキー「そんなこと、話の流れから分かる。
何でりこが場地の家の鍵持ってんだ?」

「いや、だって家に泊まってて、朝圭介中々起きないから
私先に家出るけど鍵閉めなきゃ危ないでしょ?
ていうか、なんで、そんなに怒ってんのよ」

ドラケン「好きな女が、他の野郎と距離が近いことが
怒らない理由なのかよ?なぁ。場地」

え?!この険悪なムードなに?!

「まってまって!!!なんか勘違いしてるって!
私と圭介はー…」




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