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ただ、イチャつきたいだけ

第2章 中学生





ーーーこの体制恥ずかしい


「ちょっといい加減、ドラケンおろして。
私抱っことかされなれてないから不安定で怖いの」


抱っこされた瞬間からドラケンの頭に怖くて抱き着いていた
だって子供抱っこするみたいに、軽々と高めの位置で抱っこするんだもん


ド「…」胸あたってんだけど…顔あげれねぇ


そんな異変に気付いたのは
マ「ちょっと!ケンチン!!!!!!
なにりこのおっぱいに埋もれてんの?!
俺だってまだ手出したことないのに!!」



「え?!あ!!ごめん、ドラケン…ダイジョブ?」



ド「大丈夫じゃねぇ。。もうちょっと危機感持ちやがれ、ばーか」


あれ、目合わせてくれない…
頭強く締めすぎた?
知らず知らずのうちに首絞めてたとか?


ようやく地に足が付いた。
数秒ぶりの地面に安心感を覚える





マ「いいなーケンチン
ラッキースケベってやつだよな?
今度俺もしようかな~」


三「あれは、ドラケンの身長だからできた技だろ?
もし、俺らが抱っこしたところで胸は顔にあたんねーよ」


マ「おれ、これからケンチンより大きくなる予定だから大丈夫」


三「なんの自信だよ」











マイキーと三ツ谷がタイミングよくプリクラに入ってこれた訳

マ「プリクラちょっと下から覗いてみようぜ」

三「やめとけって。ドラケンにどやされるぞ」

マ「え、待って。なんかりこがケンチンに
バックハグしてんだけど」

三「はぁ?!?!」バッとかがみ下から覗く

マ・三「「 あ…パンツ見えそう」」
一瞬それどころじゃなかったため出遅れましたとさ


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