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ただ、イチャつきたいだけ

第9章 中学生8



場地「じゃあ、また明日なー。
   しっかり食えよ」

「うん、届けてくれてありがと…
でも次からは変なことなしね!」

場地「はいはい。じゃ」

ーーーーガチャ

「……ふぅ。
 あー…今思い出すだけで、死にそうな位ほんっとうに恥ずかしい…
 え?圭介に見られたんだよね?!
 クラスメイトであり従兄弟の圭介に…
もう、私お嫁にいけない…」

今日はなんか疲れた…
お風呂に入って早く寝よ…
もう、エッチな事しないって決めて早々
早速しちゃってるし…
自分自身が段々嫌になってきそう…

寝る前にそんな事を考えながら
眠くない頭を必死に寝かけるために
目を瞑るー…




ーーーーーーーりこ!

「…え?な、んで?みんなここにいるの?」

ドラ「いや…りこに言いたいことがあって…」
深刻そうな顔のドラケン

「なんか、みんな表情暗いね?どうしたの?」

マイキー「俺らりこのこと好きって言っただろ?
でも、やぅぱり色んなやつとやってる女はどうかなって思ってさ…」

三ツ谷「俺らも俺らで悪いとは思ってんだけど
やっぱりことは、もう一緒にはいられねぇ」

場地「ま、そういうことだから。
今度からクラスメイトとしてよろしくな」

「……………え?!みんな、いきなりどうしたの?!
 ちょっ、ちょっと待ってよ!
 なんで。いきなりそんなこと…
 これからも仲良くみんなといたいよ…」


マイキー「………誰も選ばなかったのはお前だろ?」


胸がドキっとなった
痛い所を突かれて、何も言い返すことができない


ドラ「…あー…、じゃあ、俺ら行くわ。またな」


「みんな待って!!ねぇ、待って……!!!」




ーーーーーーピピピピ

パッと目が覚める…
悪い夢を見た…
いや、夢なんかじゃなく予知夢なのかもしれない…

重たい頭を無理矢理起こし制服に着替える

ふと鏡を見ると昨日付けられた、三ツ谷からの印

あんな夢を見た後だからか、とても印が愛おしく思えてくる










久しぶりに更新開始しました!
思ったんですが、東卍結成前なのに
大寿がBDって時系列どうなってんのって話ですよね笑
もう、はちゃめちゃw
千冬も登場させたいのに、場地さんとの出会いがあるからこそいいのに
それを崩すのは…
悩みです(笑)


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