第8章 中学生7
三ツ谷「何言ってんだよ?
俺はりこと初めてで嬉しかった。
そりゃ、付き合ってもねーやつと
するってのは変な感じだけど
俺にとっては愛してる女との初体験だ。
最高の思い出だよ。」
「……?!ありがと…そう言ってもらえると
心が軽くなるよ」
三ツ谷「誰もりこの事責めたりしねーよ。
あまり追い詰めんな…
みんな純粋にりこの笑顔が見たいだけだからさ」
「ふふっありがと
あ、そういえば特攻服の事全然進んでないね…」
三ツ谷「…あ
まあ、1日くらいいいだろ。
明日からまた作ろーぜ。」
タカちゃんは「また明日学校で」といって帰って行った…
ベットにボスっと身体を預ける
薬のおかげなのもあるだろうけど
初めて「イク」という感覚を覚えた…
あまりにも気持ち良すぎて
意識が飛びそうになったな…
そりゃ、あんな気持ちいい事だったら
みんなしたくなるのも納得…(笑)
みんな一人でいるときに、むらむらしたら
どうやってしてんだろ…
いや、誰にも聞けないか…
三ツ谷「プルル……」
八戒『もしもーし!タカちゃん?!どうしたの?!』
三ツ谷「八戒…あの薬惚れ薬とかじゃねーから
好きな女出来ても使うなよ…」
八戒『?分かった!でも、兄貴からもらったから
俺もよく分からないんだ…あ、兄貴に変わるね』
三ツ谷「あ…おい!別に変わらなくても…」
大寿『三ツ谷かぁ?どうした?」
三ツ谷「あー…大寿くんが八戒に渡した薬って媚薬だろ?
あんまり八戒に渡すなよ…
八戒はただでさえ異性意識してんのに
目の前の女が豹変したらびっくりするだろ?」
大寿『なんで媚薬ってわかった…?
まさか…三ツ谷!お前使ったのか?!
ハハハ!どうだった?!よかっただろ?』
三ツ谷「………使ってねえよ」滅茶苦茶気持ちよかった
大寿『まあ、いいさ。
三ツ谷には特別にはまた媚薬渡してやるから
また使えよな!じゃあな』ピッ
三ツ谷「切れた…もう2度と使うかよ…
もし使うときは、ちゃんと俺を選んでもらってから
同意の上でだな…」