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☆一夜の夢☆〈イケメン戦国 上杉謙信〉

第44章 現代を楽しもう! ❀龍輝のパパは???❀


謙信「…龍輝、信玄の絵はどうだったのだ?」

龍輝「絵はねぇ、ひょろっとしてて強くなさそうだったよ。でも石像が映ってて、それは凄く格好良かった!
 鎧を着て、座りながら刀を受け止めようとしててさ!」

信玄「だろー?俺の方がいい男だろ?」

龍輝「うん、信玄様かっこいい。でも、パパもかっこいいよ!
 この間運動会で一緒に走ったら一位になったしね!」


邪気のない笑顔に謙信も毒気を抜かれる。


謙信「龍輝の『格好いい』の基準がわからんが、まあ良しとするか」



――――

その後龍輝と結鈴は、夢物語のような……でも実際に起きた話を謙信と舞から聞かされることになった。


二人は幼いがゆえに『そうなんだ』と話を受け止め、いずれ500年前に行くだろうと話しても何の抵抗もなく喜び、舞を拍子抜けさせた。


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