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☆一夜の夢☆〈イケメン戦国 上杉謙信〉

第38章 現代を楽しもう! ❀北の旅編 R-18❀


お昼の私達はあんなに真っ白で、綺麗で…。

それなのに今は身体を汗で濡らし、互いを求める蜜を、雫をこぼし求め合っている。

悪いことをしているわけじゃないのに昼間との差がありすぎて背徳的にも思える。


(でも謙信様が欲しくてたまらない)


抑えきれない。


「あ、謙信様っ……」

謙信「どうした?」


(さっきイッたのに、熱い。お腹の奥…!)


初めての感覚に悶え苦しむ様を、謙信様が静かに見おろしてくる。


(どうしよう、欲しい…。なんでっ?)


蜜壺が小刻みにフルフルと震えている。

未だ収まったままの謙信様の欲を誘うように……


戸惑い、羞恥で押し黙る私の唇を、細い指先がなぞった。


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