第89章 最終章 3人一緒
飛香よりご挨拶と御礼
舞姫様、長いお話にここまでお付き合いくださいまして、本当にありがとうございました。
☆一夜の夢☆はTOPページにも書いてある通り、私がとある日に一晩で見た夢のお話です。
2020年の1月のことでした。
下書きに約1年半かかり、作品公開してから約半年で完結を迎えることができました。
初めての作品でしたが、たくさんの方に読んでいただきまして感謝の気持ちしかありません。
私は普段本当に平凡で、取り柄もない人間です。
人見知りですし子供のお迎えの時も『話しかけないでくださいオーラ』をバシバシ出しているようなとっつきにくい人間(←打ち解けると全然普通に話すんですが…汗)が、まさか作品を通して誰かに喜んでもらえるなんて思いもしませんでした。
それもひとえに姫様方の暖かい励ましがあってのことです。
4~5ページしか更新できない日も多々ありましたが、それでもエモ投票や拍手をくださった優しい姫様方、本当にありがとうございます。
メッセージやレビューで励ましや感想をくださった姫様方、ありがとうございます。
時々その意見を参考に本編に加筆させて頂くこともありました。私とは違う視点からの意見を頂くこともあり、気づかされました。
話に深みが出て、本当にありがたく思っております。
夢の通り書こうとして苦労したのは矛盾点がそこら中に散らばっていたことでした。
あきらかにおかしい矛盾点は直しましたが、たいした影響はない?と思われる矛盾点はそのまま書いております。
・蜂に襲われたのは香油のせいかもしれないと佐助君に優しく忠告されたのに、姫は何故香油をつけ続けていたのか。(謙信様とお酒を飲んだシーンで香っていた)
・長屋で過ごした7日間。舞姫の国が気になって気になって仕方ない謙信様は、どうして佐助君に詰め寄ってでも聞かなかったのか。
・蝦夷に降り立った後、現代に戻ろうと考えなかったのか。
・秀吉さん、安土に居た頃は若々しかったのに、20年でおじいちゃんになっちゃったの!?
などなど、細かくあげればたくさんの矛盾があるのですが、どうぞお許しいただければと思います。