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☆一夜の夢☆〈イケメン戦国 上杉謙信〉

第66章 気づかいの理由は


(姫目線)

なんとか無事に年明けを迎え、ホッとしたのも束の間、雪が降り続く日が続いた。

たまに晴れたと思っても最高気温がマイナスの日ばかり。

雪は溶けることなく、どんどん高く積もっていった。

台所に置いてある水甕の水がカチカチに凍ってしまうことも珍しくなく、厳しい冷え込みに縮みそうになる体に活を入れて毎朝起き出していたのだけど……


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