第12章 身の危険
宇航:「哥哥がそこまで言うなら信じます。警察を信じてないわけではないですが・・・。」
コルベット:「それは仕方ないです。アンソニーさんと協力させていただいて警護させていただきます。」
こうして、美鈴と宇航は護衛される事になる。韓国ではSEVENTEEN達が美鈴達の帰りを待ちわびていた。
ノア:「オンニ、美鈴から連絡ありました?」
ソンジュ:「鈴美ちゃん経由であったわよ。なんか大変なことになってるみたいでプライベートジェットで帰ってくる見たいよ💦」
ノア:「ウォレスさんの件ですかね……🤔モデルたちの間で最近ウワサされていて、本当かどうか分からないけど💦ウォレスさんと一緒に仕事するモデルが怪我や事故に巻き込まれるから🤕女性モデルとの撮影はしてないって。」
鈴美:「宇航からの話だと警護が必要な程になっていてウォレスは別便で韓国入りして先に宇航達が帰ってくる見たい💦そろそろ仁川に着く頃じゃない❓」
ソンジュ:「アンソニーさんの方で警護してくれる人が付いてくれるの?」
鈴美:「そうみたい。詳しい話は着いてからでみんなを集めていて欲しいって今連絡入ったよ。」
宇航はインターポールが動いていることは伏せてアンソニーがボディガードを付けてくれると話した。
どこで誰が聞いていて自分たちに危険が及ぶか分からないし、ソンジュ達を巻き込むことになることは避けたいと考えた。
ソンス:「宇航から地下の駐車場に着いたって。会議室にみんなを集めておいて。ノア、君も同席してくれるかい?」
ノア:「わかりました(`・ω・´)ゞSEVENTEENは私が呼んで来ます。」
宇航は鈴美、ソンス、ソンジュに香港でアンソニーとインターポールの話をした。この後、アンソニーとウォレスがインターポールと共に別のプライベートジェットで来ることも伝えた。
その頃、ノアはSEVENTEENと会議室で待っていた。
ノア:「みんなは美鈴から連絡きた?」
エスクプス:「僕たちの所に直接は来てないけど💦ヒョンからウォレスさんを迎えに行く話は聞いてるけど…。」
ジョシュア:「僕の所に今連絡来たよ。会社に着いたから会議室に向かってるって。詳しい事は後で話すけど、迷惑かけてごめんねって」