第1章 幕間
今日はもうどこにも行かないことにした
個室7
―――
?
誰か来たみたいだ
「アカリ、良かった。ここに居たんだね」
セツだった
なんでだか、こちらから会いに行くことの方が多かったような気がするから、少し新鮮な感じがする
「セツ、よく来たね。私に何か用かな?」
「なんとなく、このループは特殊な気がしてね。
初日に誰もコールドスリープしない、なんていうのも珍しいし」
「せっかく来たんだし、情報共有しておく?」
「そうだね、じゃあ鍵を出して……」
[ 今回、セツはドクターです ]
ちなみに私は役無し、ただの乗員だ
「今回はお互い味方同士だね。
アカリが同じ陣営だと心強いよ」
「ははっ、そう言ってもらえると嬉しいな」
その後セツといろいろな話をした
「さて、空間転移もそろそろだろうし、私はもう行くよ
君の方でもいろいろ試してみてほしい」
「うん。じゃあ、また明日、セツ」
「!……そうだね。また明日会おう、アカリ」
グノーシアがいる宇宙で明日なんて約束できないけれど
また明日も、その先も、セツと生き残れたらいいな
Setsu End
(夜時間が発生している段階で、グノーシア0のループではないですが、特に誰とか固定で決めてはいません。)
ループする? →P.1
おわりに(総評・まとめ読まなくても大丈夫です) →P.31