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【グノーシア】幕間

第1章 幕間


共同寝室1
―――――

「オッスアカリ。遊びに来てくれて嬉しいぜ!
いやマジで嬉しぃ……オレ、泣きそうだわ」
「いやいやいや。いきなり泣かないでよ、しげみち」

しげみちがいた。いきなり感極まられた

「それにしてもお前、こんなとこまでどうした?
オレになんか用か?」
「ええと……」
「なんだよ、もったいぶるなよ!別に怒らんから言ってみろって!」
「じゃあ。その、しげみちが持ってる銃みたいなやつなんだけど……」
「これのことか?」

しげみちがおもちゃのような銃を取り出す。
最初のころのループでラーメンの塩分濃度を測っていたアレだ

「それって何に使うの?」
「これはアレよ、オレにとっちゃめちゃめちゃ大事なモンでさ。
超すぐれモンなんだぞ!
これ使えば食べモンの塩分濃度が一瞬で測定できんだからな!」
「へー……」

って、まあそれは知ってるんだけど

「他には?」
「ん?」
「だから、他に機能はないの?」
「他ってお前、十分すぎるじゃねーか!
……いや、待てよ。確かにまだなんかあったような気もせんでもないが……
ううん、忘れちまったな!」
「そ、そっか……」

結局塩分調査機能以外はわからなかった


Shigemichi End
「あ、それからお前、ちゃんと気ぃつけろよ?
勝手にやられたりしたら許さねーからな!」
「うん、しげみちも気を付けて」

(あの銃のおもちゃみたいなやつ、他になんか使えないんですかね?)



ループする? →P.1
おわりに(総評・まとめ他。読まなくても大丈夫です) →P.31
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