第1章 幕間
食堂
――
食堂に来た。ちょうど数人が思い思いに食事をとっているらしい
「今日は随分人がいるみたいだね」
セツも来ていたようだ
「アカリも、来たんだね」
セツの向かいではジナがご飯を食べていた
「ジナは和食?」
「うん。好きだから
アカリも、食べる?」
「ん~今日は別のものにしようかと思ってるから大丈夫、ありがとう」
「そう。さっき、セツにも勧めたけど、断られた」
「私はあまりお腹が減っていなくて」
「(それに太らせるのが趣味と言われたら、ね)」
「(あはは……)」
セツが小声で耳打ちしてくる
ジナは不思議そうにしていたか、すぐに目の前の食事に集中しだした
よっぽど好きなんだな
あっちのテーブルにはコメットとシピに、レムナンもいる
向こうにも行ってみよう
「レムナンが食堂にいるの、珍しいね」
「僕も……人間ですから。
それに、ここの、調理用プラントは……素晴らしいです」
あまりイメージではないが、レムナンは意外と食堂での食事を楽しんでいるのかな?
「レムナン、ちゃんと食ってるか?
食いたいもんあったら言えよ、作ってくるぜ」
「……大丈夫、です」
「ほら、コレ僕のお気に入り。特別にわけてやるよ
ウマいぞ?何だかはわかんないけど」
「いいです、から……!」
レムナンのお皿に、強制的に謎のでろでろしたものを乗せるコメット
……私も何か食べようかなあ
集合 End3(食堂)
「うん、確かに味は悪くないね。見た目はやばいけど」
「な?結構イケるだろ」
「そう……ですね。……もう、限界、です……」
(元気っこたちに構われるレムナンが見たかった)
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