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【グノーシア】幕間

第1章 幕間


LAB
――

「邪魔なンだけど。どいてくれない?」

ラキオがいた。どうやらドアの側の棚に用があったらしい
何か探しているようだ

「ごめん。ひょっとして探し物?」
「見てわからないかな。」

こちらを見ることもせず答えるラキオ。
まあ素っ気ないのはいつものことだ

「良かったら手伝うよ。何探してるの?」
「説明したところで君にわかるのかな。
――ま、暇そうだし、いいだろう」

とある器具を探しているらしい。
それなら確か、前に見たことがあるな……

「……あ、あったよ!これだよね」
「……へえ、なかなかやるじゃないか。
まるで前から知っていたみたいだね」
「あはは、たまたまだよ」

こういうときループしていることは役に立つ
……まあ相手によっては変に疑われかねないけど

「それより、何かするならこのまま手伝うよ」
「フン、居ない方がマシなんてことにならないといいけどね」

そう言いつつも拒むことはしないので、
そのまま居座って手伝いをすることにした


Racio End1
「多少は役に立ったでしょ」
「……ま、及第点くらいはあげてもいいかな」



ループする? →P.1
おわりに(総評・まとめ他。読まなくても大丈夫です) →P.31
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