第18章 みんなで旅行!
それでも聞こえてくる声
『荒治療だが…!』
ガンッ!と自身の身体をロッカーにぶつけると
何体かは出ていった
しぶとく残っている奴もいるが、だいぶ楽になったは塩水を飲む
『ングッ!ゴボッ!』
体が軽くなった事にホッと胸を撫で下ろすと、バタバタと足音が聞こえてくる
アミリア「どうかしたの?凄い音だったけど…」
『何でもない…ちょっと虫退治を…』
の言葉にアミリアは首を傾げる
アミリア「あなた虫嫌いだったかしら?」
『店的にダメでしょ』
酒場と言えど飲食店
アミリアもそうねと微笑んだ